2014年4月9日水曜日

朝日放送「雨上がりのやまとナゼしこ」に出演しました。

朝日放送「雨上がりのやまとナゼしこ」4月8日放送で、
カメラマンとして出演し、ローレフォト制作しました。

前回に引き続き、シリーズ第2弾の企画です。


私が撮っているのは、

男性が見るヌードではなく、
人に見せるヌードでもなく、


女性が自分で持つためのヌードです。


何か新しいことを始める時、

「決意のヌード」

を撮ることで、自分自身をみつめなおし、
次の一歩に進むための支えになります。


ヌードは飾らないありのままの自分でいることです。

自分では気づかない魅力を見つけるお手伝いをしています。


今回は街ゆく女性の次の一歩を応援してきました!




2014年4月1日火曜日

写真展のお知らせ


■□■□■□展示会のご案内■□■□■□
『絵画のような写真 ローレフォト展』
油絵のように人物を描く幻想的な写真ローレフォト

期 間 4月11日(金)~4月28日(月)

時 間 10:00~17:00 ※最終日は15:00まで

会 場 池田市緑のセンター1階ギャラリー 入場無料

内 容 これまでに撮影したローレフォト展示

場所:池田市緑のセンター
アクセス:阪急池田駅~阪急バス『五月丘小学校前』北へ約50M
問合せ:080-5305-4506(寅貝)

http://www.wombat.zaq.ne.jp/auanv903/page002.html

池田市ホームページ
http://www.city.ikeda.osaka.jp/kakuka_annai/toshi_kensetubu/3608/kouenka_satsukiyama.html

2014年2月24日月曜日

ご機嫌になれること

小さいころはピアノを習っていたのですが、

爪を切るのが苦手で、よく先生に注意されていました。

爪を切った後、切り口のやすりのようなザラザラ感と、

深爪の感触が嫌いでした。



大人になって爪を自由に伸ばせるようになったので、

嬉しくて伸ばしていると、爪が割れやすくなり、

マニキュアを塗るようになりました。



ふとした瞬間に目に入る爪色が綺麗だと、

なんとなく気分が上がります。



一時はまったジェルやスカルプは、

爪がボロボロになってしまったので、

今はマニキュアを楽しんでいます。



マニキュアを塗る作業は、

私にとってとっても楽しい創作時間の1つです。

毎回どんなデザインにするか、色にするか考えて

時には絵を描いたりして楽しんでいます。



思い立ったら急に塗りたくなるので、

夜中でも夢中になってやってしまいます。


除光液でマニキュアを落として、

爪を切ってヤスリで磨いて、

お気に入りのオイルでハンドマッサージをして、



フルコースが終了すると、

気分がすっきりリフレッシュします。



最近のお気に入りのデザインです。



人の爪を塗るのもすっごく好きで、

友達の結婚式のネイルもさせてもらいました(*^_^*)



2014年2月20日木曜日

大阪のディアモールが発行するディアラに掲載されました。

ディアラで、私の活動とローレフォトについて掲載されました。

最近多くなってきている、ヌード作品制作について取材を受けました。

私は性を強調するヌードではなく、ありのままの自然体のヌードが得意です。

人に見せるためのもの、と思うと恥ずかしい気持ちがあると思いますが、

そうでなく自分だけのための記念に残される方が増えています。


せっかく自分に生まれてきたんだから、是非多くの女性に、

ヌード撮影を通じて、自身が持っているありのままの魅力を知ってほしいと思っています。







2013年11月14日木曜日

始まりに少し近づきました。

大人になると、感情を抑えたり我慢することが多くなります。

音楽を聴くと抑えられていた喜怒哀楽の感情が、

解放されるような気持ち良さがあります。

音楽は私にとって感覚のウォーミングアップになると気づきました。




作品作りをする時、イメージの世界に入っていきます。

その時に音楽があると自分の気持ちや集中力を

高めていくきっかけになってくれて、

自分の感受性の限界を少し押し上げていく感じがするのです。




だから部屋にスピーカーを買って、

作品作りに音楽を取り入れることにしました。

パソコンでも聴けるのですが、

アンプがついていて、音質とデザインが気に入った

JBLのCREATURE IIIというスピーカーを選んで、

これまでより少し心地よい音楽空間を作りました。




新しい生活が始まるような気がしたのですが、

よく考えてみると、始まりに戻ったような感じがしています。



今から10年くらい前に、写真と音楽と言葉と味と香りの展示会をしました。

見るだけでなく五感に訴える舞台のような空間を作りたいと考えました。

当時会社を辞めて収入がなく、

写真展の会場費用は仲間が支援してくれました。私の恩人です。

みんなの優しい気持ちに触れて、写真への道を志すスタートになりました。



「人生を振り返ったとき、今の私に残っているのは

自分がどうしようもなく悩んでいた時に、

人からかけてもらった言葉や、一生懸命な人の姿、人の思いに触れ、

励まされた時の”感動”でした。

感動には、人を幸せな気持ちや優しい気持ちにさせる何かがあります。

だからこれから自分の人生をかけて感動を作りたい。

自分が見つけた感動を人と共有していきたい。」



具体的なことは何もないですが、

自分なりにこれからの生き方について真剣に考えていました。



会社を辞めてから専門学校に入る前だったので、

写真の理論も技術もちゃんと学ぶ前でしたが、

日々の暮らしの中で見つけたこと、大切だと感じたこと、

自分が優しい気持ちになれたことを、

撮りためてそれを言葉にしていきました。



五感をテーマにしたのは、映画や演劇からヒントを得ました。

たった2時間の中でその世界にぐいぐい入り込めるのは、

映像、音楽、セリフがあるからです。



五感すべてを使えば、自分が伝えたいことを

もっと強く伝えられるのではないかと考えました。



音楽は会場に流すのではなく、

来場者にイヤホンを持ち歩いてもらって、

作品の前に吊ってあるポータブルCDで、

それぞれの作品に合わせた音楽を準備しました。




前の会社の人たちがたくさん応援に来てくれて、

関西ウォーカーさんにも掲載されたこともあり、

展示会場がスタートしてからの最高来場者数を記録しました。




開催期間中にお誕生日だということを忘れるくらい夢中になっていたのですが、

それまでの人生の中で最高のお誕生日になりました。



鼻歌を歌いたくなるくらいご機嫌になれるようにと、

展示会のタイトルにしました。

そして人生一度きりだから、一歩踏み出してみました。

あれから10年くらい経って

今また鼻歌のように優しく、そうあれるようにブログのタイトルにしました。




私が大切にしたいと思うことは、

明日起きるのが楽しみな人生でいられるか、

鼻歌を歌いたくなる気分で今日を過ごせるかどうか、

そして感動を作るために、

今できることを一つずつやっていきたいと思います。

2013年10月24日木曜日

自由になること。

以前、服を買うことはめんどうで難しいことでした。

流行の服を着てみても体系に合わないし、

雑誌で見たみたいにならない(>_<)

無理に流行に合わせようとすると、コンプレックスばかりに目が行ってしまって、

ストレスを感じていました。

服は自分のマイナス点を補うためのツールでした。




変わったきっかけは以前に書いたトリッペンとの出会い、

それから仕事でオーダーメイドの作品作りをしているうちに、

ファッションについてもっと自由に考えるようになりました。





服に求めるのは、


「着ると楽しい」

「着るとワクワクしたり元気なる」

「着心地がいい」

「今の気持ちに合っている」

「自分のライフスタイルに合っている」


などです。

自分の気持ちとか、秋の清々しい空とか、

夏のまぶしい海や自然とかのことも考えて

服をコーディネートするのは楽しいです。



私はもともと色が好き、というのもありますが、

ひとつの色は、別の色と組み合わせるとまた違ったイメージができます。

色はその背景によってもイメージが変わります。



写真を撮って作品を作る時も色を大切にしていて、

ほんの少しの色の違いでも、作品全体がバランスを失ったり

イメージが変わることがあります。




基準を変えると服の買い方をだんだん楽しめるようになりました。

服を着て出かけるのも、着ていく服を選ぶことも好きになりました。





以前は雑誌を読んだり、デパートやショッピングモールに行ったりして、

ウロウロしてなんとなく気に入ったなぁ~と思って買っていましたが、

今はこんな服が着たいなぁ~と、全体をイメージしてから探すことも多いです。

流行とかブランドは気にしていません。




既製品を好みの感じにリメイクしたり、

デザイナーのテキスタイルデザインや色使いを見て、

気に入ったらその布を買ってきて服を作ったりもします。

自分で作るとお気に入りの形にできるし、体系にぴったりのサイズにもできます。

靴や帽子などと合わせて、どんな風にするか考えるとわくわくしてきます。

作ったものだとなんだか愛着も湧いてきます。




これはドイツの生地で最近に作ったワンピースです。



私の服は人から見たら突飛だったり派手な感じだと思います(^_^;)

都会とかは意外と色が少ないです。色がないところへ行くときは、

より色が恋しくなるので自分は楽しく明るい色を身に着けていたいと思っています。




以前は、好きな色や好きなデザインを

服として着てみようなんて思っていませんでした。

勝手な解釈で服はこうあるべきもの、と思っていたのです。

余談ですが車に対してもそうでした。

車は、シルバーか白かでしょ!と思っていました。



私の頭の「服はこうあるべき」という考えを捨てて、

好きなものを着ることでわかったのは、

自由になると本当に清々しい気持ちになれるということです。




服だけでなく、

色んなものから自由になることを、

生活に取り入れたいと思っています。


2013年10月12日土曜日

大切にしていること「衣」について

自分の中のお気に入りの一足の靴底がすり減ってきたので、

靴の専門店にソールの交換(オールソール)をお願いすることにしました。



昔だったら新しいものを買っていたけれど、

この靴はずっと履き続けたいと思っています。



衣食住の「衣」に対して、自分なりのルールで考えるようになったきっかけは、

この「トリッペン」だったと思います。



着るもの、履くもの、被るもの、

この3つは、本当に自分が好きだと思うもの、

身に着けてなんだか嬉しくなるもの、

を基準に選んでいます。




トリッペンは毎日のように履きたいから、

同じモデルをいくつか交代で使っています。




トリッペンとの出会いは、5年くらい前のことです。

夫(その時は彼)が誕生日プレゼントに靴を買ってあげると言って、

お店に連れて行ってくれた時のことでした。




それまで靴は服に合わせて買っていました。

持っている靴は多少なりともヒールがある靴がほとんどでした。




彼が見せてくれたトリッペンのお店には、

ペタンとしたカジュアルな感じの靴が並んでいて、

「なんか、ピンとこないなぁ・・・」

というのが最初の印象でした。

もともとトリッペンの靴作りの精神は『お洒落さ』ではなく

『これを履いて快適に生活しよう!』なのですが、まだ知るはずも無く。




でも、せっかく連れてきてもらったんだし履いてみよう。

と、手に取ったのが「タイラー」でした。

履いてみると、なんとも履き心地がいい!!!



今まで履いて来たどんな靴よりも自分の足の形にフィットする、

素足のようで、クッションはしっかり効いていて、

これがコンフォート靴なんだ、と遅いけど初めての体験に感動しました。

足の指先まで喜んでいるみたい!!!



それに、履いてみたら案外着ている服とも合う。

これに決めた♪

と買ってもらって帰りました。



この靴が、どこまででも歩けるんです。

私はプライベートでも写真を撮ったりして歩き回るのですが、

いつもと違って足が全然痛くならない。

それに歩き心地がとても気に入りました。

1歩1歩踏みしめている感じの、独特な音がするのです。



まさにこれからの私のライフスタイルにぴったりの靴でした。



履けば履くほどデザインももっともっと大好きになって、

色合いにも履くほどに味が出てきて、

靴自体も、自分の体重で自分の足の形に、さらに合うように変形してきます。

1足の靴にこんなに愛着を持てたのは初めてのことでした。

こんな風にお気に入りのものを身に着けることが、

こんなに楽しいことだと思っていませんでした。



それから服もその靴に似合うものを選ぶようになりました。


そしてだんだんと、自分の服の色や形の好みがわかってきて、

他の身につけるものに対しても、

デザイン性+α、何か作る時のこだわりを持って

生み出されるものを選ぶようになりました。

なので、流行とかブランドは全く気にしなくなり、気づいたら雑誌を読んだり、

都会のファッションストリートを歩く事がめっきり減りました。



ここからが問題、

トリッペンの靴は、トリッペンでリペアしようと思っていたのですが、

履いているモデルのソールの色はブラウンですが、

日本の直営店では、ソールの色が黒しかないということ。




私としてはできるだけ今に近い色と、はき心地の両方にこだわりたいのです。

探した結果、三越にあるシューリペアに持って行くことにしました。

快適な歩き心地のソールに、色展開が豊富だそうです。

でも半年待ちのようです。

待ち遠しいなぁ~。